雨のあとに
裸足で靴を履いていた
とても眩しくて
夜中に部屋をかたす
便座のホコリを
拭ったあしに
僕だけが気づいていた
夜中に部屋をかたす
平気で
花を踏んで歩いたあのこが良い
長すぎるいつもの
信号の間に
そろいの黄ばんだ
服をまるめて
しまうよ
花を踏んで歩いたあのこが良い
平気で
花を踏んで歩けない僕には
目もくれずに
(けちな親から)
(眼鏡をせしめた)
(けちな親から)
(眼鏡をせしめた)
(けちな親から)
(眼鏡をせしめた)
(けちな親から)
- 作詞
中西風登
- 作曲
中西風登
こけつまろびっツ の“踝”を
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こけつまろびっツ
アーティスト情報
こけつまろびっツ
50年代〜70年代のファンクやロックンロールを下地としつつもそれが妙な日本語と接続されるので正常な意味づけのぶっといレーンからはズレちゃっていて、でも段々そういうことを許せるようにはなっている。 それは音を出すことがご飯を食べることや眠ることとちょうど同じくらいの強度で迫ってくるようになることで、がんばってシステムの外へ這い出ていって自分たちだけのシステムを試してみるみたいなこと。 そんなこんなで都内路上やライブハウスにてなんとか奮闘中。ポエトリー・ファンク・ロックバンド、こけつまろびっツ。
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