歌詞

夜明けの浜辺　ひとり歩けば

鳩の群れが降りる静かな風の中

子供の頃の夢を運ぶ鳩の群れ

記憶の中　イタチの影が滲む

鳩たちよ（飛び立つよ）

遠い海を越えてゆけ

この手に触れる鼓動は　幼き日々のぬくもり

遊歩道を群れ　ベンチに腰かけて　鳩たちが近づく

視線の先に　かつて仰ぎ見た鳩たちのことを思い出すたび胸が痛む

突然ひびく船の汽笛の音　驚き飛び立つグレーのつばさ

見上げた空に浮かぶ島影　私を育てた遠きふるさと

鳩たちよ（飛び立つよ） 心の空を舞い踊れ

この胸に残る想いは　失くした日々のぬくもり

突然ひびく船の汽笛の音　驚き飛び立つグレーのつばさ

見上げた空に浮かぶ島影　私を育てた遠きふるさと

鳩たちよ（飛び立つよ） 心の空を舞い踊れ

この胸に残る想いは　失くした日々のぬくもり