Shimansoka Front Cover

Lyric

Kouteisengen

Aurora Owl

一体これで何度目の敗北だろう

存在意義に追い回され

かさむ付加価値が

ここ数年で一気に距離を詰めてきた

信じてきた言葉にすら足をすくわれた

でもまだここで もがき続けたいし

闘志の炎は周りの熱で再起

僕にはそれっぽっちで十分だった

十分だった

過去 現在 未来 占われた生涯

描く夢は壮大

破れ去って後退

なにがどうでこんな風でそんな理屈で

ねじ伏せられる未練

進む砂時計

全力の遠吠え

空を割いて消える

ライブハウスの隅でそっと息を漏らす

か細い声で轟音に重ねた

終わってたまるか

終わってたまるか

「君ノ生キガイニ

僕ガ成レバイインデショウ?」

苦節を経て尚

言葉だけが居座る

記録には残ったが

記憶には残らず

絵空事ばかりを

引き出しの中にしまう

変わっていくことへの

執念と嫉妬

そして疑いになった

「いつかはきっと」

結ばれ縛られ

誓いのもとに黄昏

それでもあなたが

僕を肯定した

変化の恐ろしさに

苦汁を舐めたが

ある日の揺らぎは

絶対に変わった

あの時の思いは

未だこびりついてる

錆こそは酷いが

確かに残ってる

死んでいった仲間

帰らなかった仲間

同じ道はすぐに閉じた

退路は塞いだ

今度こそは叫んだ

「終わってたまるか」

もっと自由でいい

もっと自由でいい

あの時誰かが放ったように

もっと自由でいいから

  • Lyricist

    Aurora Owl

  • Composer

    Aurora Owl

  • Producer

    Aurora Owl

  • Guitar

    Aurora Owl

  • Bass Guitar

    Aurora Owl

  • Drums

    Aurora Owl

  • Vocals

    Aurora Owl

Shimansoka Front Cover

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    Kouteisengen

    Aurora Owl

  • 2

    Lilie

    Aurora Owl

  • 3

    Amanojaku

    Aurora Owl

  • 4

    Formula

    Aurora Owl

  • 5

    Lost March

    Aurora Owl

  • 6

    Good-Bye Wonderland

    Aurora Owl

Artist Profile

  • Aurora Owl

    2017年 結成。 独白系ロックバンド「Aurora Owl」 『一人称の独白にリアルを与える二人称の対話』 ポップさの中にも力強い歌声であったり、 ポエトリーを織り混ぜたりと 幅広く、個性的で 物語を連想させる様な楽曲が特徴。

    Artist page


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