四面甦歌のジャケット写真

歌詞

Lilie

Aurora Owl

今日のやり過ごし方を求めて

電源ボタンに指をおいた

狭くてくらい6畳で

過ぎてゆく君との物語

おどおどしく喋る君が映る

小さな画面に世界を宿した

迫る敵や困難でさえ

ポケットの中に希望を託して

次の街 次の日々

次の仲間 次の目的

どんな瞬間も

次元を超えて

増えてゆく

隔たりなんてどうでも良かった

君がいるならなんでも良かった

幼気なほどに弱々しいその言葉が

僕を照らした

君の白い髪を揺らす夜の

寂しげな秋風を思い出す

追われて逃げる君をAボタンで

救い出す

こうかばつぐんだ

どんな一撃も

幾度と乗り越えて

ただただ僕は終わりへ向かってく

十字ボタンで歩きつづける

それだけ

嘘も真も

記録も記憶も

感情の中にしまい込んだ

夜を迎えて

また夢を見たら

星雲の隣で

君が笑ってた

恋の想いも消えてなくなった

いつも通りの日々も枯れ果てた

ふとあの頃のセーブデータを

思い出す

もしも住む世界が同じなら

何ができただろうか

また会えるかな

君の白い髪を揺らす夜の

寂しげな秋風を思い出す

追われて逃げる君をAボタンで

救い出す

遠くに旅立つ君を見送った

さようならの音が

波に響いて僕は手を振る

髪を結んだ君を

また好きになる

  • 作詞者

    Aurora Owl

  • 作曲者

    Aurora Owl

  • プロデューサー

    Aurora Owl

  • ギター

    Aurora Owl

  • ベースギター

    Aurora Owl

  • ドラム

    Aurora Owl

  • ボーカル

    Aurora Owl

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アーティスト情報

コトノハプロジェクト

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