Lyric

柏シワ

柏シワ　シワシワのおばあちゃんになっても　この町であなたと笑いたい　いつか

柏シワ　シワシワのおじいちゃんになっても　それがまたいいねって叫びたい

いつのまにか年を取ることに　嫌気がさしてた

いつのまにか鏡見るたびに　ため息ついてた

あの頃下駄箱で約束した夢も　誕生会の折り紙のわっかも

ぐちゃぐちゃにしまった体操着袋も　全部　きみと過ごしたかけらたちだ

柏シワ　シワシワのおばあちゃんになっても　この町で息をすって笑いたい　いつか

柏シワ　シワシワのおじいちゃんになっても　そこがまたいいねって叫びたい

いつの間にか証明書の年齢は最後に書いてた

いつの間にか二日後の筋肉痛は人に言わなくなってた

あのとき残されて飲めなかった牛乳　蛇を探した夕暮れの帰り道

一緒にいたいねっておでこつけたこと全部きみと過ごしたかけらたちだ

柏シワ　シワシワのおばあちゃんになっても　この町で手をつないで歩きたい　いつか

柏シワ　シワシワのおじいちゃんになっても　それがまたいいねって叫びたい

きみのシワは　ぼくのシワだ　一緒に過ごした何よりの証

消そうとしたり　隠そうとしたら　夜中にマジックもっておしかけろっ　　はいいっ！！

柏シワ　シワシワのおばあちゃんになっても　この町であなたと笑いたい　いつか

柏シワ　シワシワのおじいちゃんになっても　それがまたいいねって叫びたい

柏シワ　いつか永遠の別れがきて　みんなが泣いて　黒い服揺れて君が空になっても

柏シワ　鏡みたら君がそこにいて　僕の顔全部を支配してた

残された仲間とこれからの出会いと　新しい命で深くしてこう