歌詞
こたえあわせ
浮遊信号, 小宵
季節を数えて
あなたの手のぬくもりを
忘れて 日々は続く
残りを数えて
取り戻せない僕らのいまが
確かに終わる
ゆらゆらと波の音が
いつかの僕らみたいで
それぞれの行く末は
別に知らないままでいい
誰かの正解が 僕らの後悔や
日々を間違いと言うのなら
それでも充分さ
だってあなたから
花びらを分けてもらった
光足す あなたに惹かれて
海を駆けてく車輪の跡に
割り切れないこころの端
四季は巡って行く
バツばかりを数えた
解答用紙をそっと破いて
波に溶かす
鳥は鳴くばかり
明日には僕もきっと君から
別れ 飛び立つ
誰かの正解が 僕らの後悔や
日々を間違いと言うのなら
誰かの選んだ言葉も間違いだ
この旅に答えなどない
僕らの世界がいつか牙を剥き
ひとひらの花をちぎったとしても
きっと大丈夫 だって心には
忘れじのあなたからの言葉
- 作詞
esora uma
- 作曲
マッチ, esora uma
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