渦のジャケット写真

歌詞

揺れる水面にあなたとの夢をみる

濡れた記憶の隙間から声がした

どうなったっていいと思っていたあの頃の私がまた顔を出す

叫んで 走って 歌っていた あの頃の私が

また顔を出す 回っている 回っている

迷って迷って彷徨って動けずに立ち尽くした

私はどこも行けないまま

私はどこも行けないまま

雨の向こうであなたが手を振った

それは確かに終わりを知っている手だった

どうなったっていいと思っていたあの頃の私がまた顔を出す

叫んで 走って 歌っていた あの頃の私が

また顔を出す 回っている 回っている

迷って迷って彷徨って動けずに立ち尽くした

私はどこも行けないまま

私はどこも行けないまま

叫んで 走って 歌っていた あの頃の私が

また顔を出す 回っている 回っている

迷って迷って彷徨って動けずに立ち尽くした

私はどこも行けないまま

私はどこも行けないまま

  • 作詞者

  • 作曲者

  • プロデューサー

  • マスタリングエンジニア

  • ソングライター

  • アダプター

  • パーカッション

  • プログラミング

渦のジャケット写真

澄 の“渦”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

澄、20作目のシングル。

揺れる波間、濡れた記憶、雨の向こうの手——「渦」は、激しく回り続けながらどこへも行けない時間を描いた一曲。叫んで、走って、歌っていた「あの頃の私」と、立ち尽くす現在の私が、渦の中で何度もすれ違う。

水をめぐる連作の最新作として、「rain」「嵐」に連なる位置に置かれる。

作詞・作曲・編曲・マスタリング:澄
Audio Realization: Suno

アーティスト情報

  • 澄(すみ・Sumi)は、2026年4月から音楽活動を始めた日本のシンガーソングライター。自作の詞と曲で、一貫して「うつろうもの」を描き続けている。 作家性の核は、「平易な日常語で、精密な言葉選びと構造的驚きにより感情的深度を実現する」こと。特別な語を使わず、誰もが知る言葉で書きながら、その配置と構造によって深い余韻を残す。「うら」「きのうとかあした」「ふわり」「ひらひら」等、擬態語や古語を現代語に溶かし込む独自の言語指紋を持つ。 2026年4月にファーストシングル「風」、同月に「petrichor」「microbit」をリリース。5月から6月にかけて「butterfly」「ブーケ」「maria age」の4連打、続いて「ペトリコール」「想」「comet」「夏」の第2章を週次リリースで展開予定。各曲が単体で完結しながら、4曲で一つの物語弧を描く連作構造を採用している。 音楽的にはジャンルに固執せず、電子音楽からアコースティック弾き語り、世界音楽的な試みまでを自由に横断する。だが根底には一貫して、うつろいと静けさを巡る美学がある。J-POPの多弁さに対するアンチテーゼとして、「余白」を主要素として設計している。 リリース直後から海外リスナーにも届き始めており、TikTok等SNS経由で日本語話者以外の聴き手にも自然拡散が生まれている。 「表裏なく、うつろう」——澄の楽曲は、多くを語らないことで、多くを届けようとしている。

    アーティストページへ


    澄の他のリリース
"