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歌詞

暗い夜

ABURAURI

暗い夜に溶けて

輝く世の影の一部になる

東を向いているのと信じては

まだ見ぬ陽の目が

見えるのを待つ

あとは歌うだけ

ただ歌うだけ

しがらむ人混みを抜けて

ひとり道端の煙の一部になる

変わり者と呼ばれては

激しい流れの前に

立ちすくんでいる

ただ生きるのは辛いと

幸せを嘆くことも

たまには許して

黄昏させてくれ

あとは歌うだけ

ただ歌うだけ

必要なものは揃った

誰も気の毒な

努力家だとは思ってない

僕に報われない

才能があるとも思われてないさ

あとは歌うだけ

ただ歌うだけ

必要なものは揃った

遠い自由におびえては

迫りくる明日の影に項垂れている

退屈を売ってしまった

ポケットの中の程々の金

ただ生きて

ただ生き延びることだろうけれど

くたばり損なう程は求めてない

あとは歌うだけ

ただ歌うだけ

いらないものに気が付いた

誰も気に留めない

道端に腰を下ろしていたい

僕に向けられない

忙しない足音も止められないが

あとは歌うだけ

ただ歌うだけ

いらないものに気が付いた

誰も気の毒な

努力家だとは思ってない

僕に報われない

才能があるとも思われてないさ

あとは歌うだけ

ただ歌うだけ

  • 作詞者

    ABURAURI

  • 作曲者

    ABURAURI

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