Lyric

死にたいこともろくに吐き出せず

「大丈夫」だって親友に笑う

惨めな過去を今 振り返る

あのbad mind すら 感動に変える

楽しい記憶はいずれ死に絶えるが

Lyricにすれば また生き返る

昔の俺は「死」を訴えるが

今の俺なら「詩」を歌える

登下校 渡る 横断歩道

いつからだろう

下を向いて歩くようになったのは？

正解がない世界 答えが欲しくて

飛び込んだ 思考と道徳の廻廊

ガキなりの解を出した時

気付けば忍び込んだマンションの屋上

己の死すら諦めた俺が

今では過去を叫び躍動するダンスホール

価値がないと思ってた 己の命に

流した君の涙を見た日から

生きる意味はまだ見当たらないが

死ねない理由だけは小指が覚えてる

仮に借り物の言葉でも

君の歌声に俺は救われたんだ

これだけは疑いないこと

俺の人生にあの歌がいないこと

死にたいこともろくに吐き出せず

「大丈夫」だって親友に笑う

惨めな過去を今 振り返る

あのbad mind すら 感動に変える

楽しい記憶はいずれ死に絶えるが

Lyricにすれば また生き返る

昔の俺は「死」を訴えるが

今の俺なら「詩」を歌える

黄色い線の内側

ふと思い出すんだ

その瞬間過去の俺が背中押すようで

気づけば線の外側 踏み出した僕を

通過する快速車両

24時間勤務 流れ作業

生きた心地がするのはこのMICだけで…

金を得るための一生を過ごすなら

何かを一途に追いかけていたいのさ

不可能が化膿する世界

夢を生み出す

本当にしたかったことに気付かされる

Soulを歌うため 夜に繰り出す

街の味をやっと覚えてきた 白のキックス

両親へ やっと1つ夢を見つけた

わがままを言うけど時間が欲しいんだ

人生すら適当だった俺が

唯一このMICにだけは真剣になれた

死にたいこともろくに吐き出せず

「大丈夫」だって親友に笑う

惨めな過去を今 振り返る

あのbad mind すら 感動に変える

楽しい記憶はいずれ死に絶えるが

Lyricにすれば また生き返る

昔の俺は「死」を訴えるが

今の俺なら「詩」を歌える