Lyric

いつも今夜が最後だと言い聞かせる

誰も２人のことを知らない　遠くの遠くを求めて

あなたのその痛みなんて　ただの満ち引き

あの子が星なら　僕は欠ける月のよう

もう一度触れて見つめ合って　意志は確か？

別の場所へと帰る２人の時は戻せない

重なる小さな記憶や嘘など果てない

意気地の無さは歌う言葉で残す

ただ 悲しい孤独な音をして震える僕を壊してよ

離れても消えない傷を探す

ただあなたの悲しい優しさにうもれた僕を壊してよ

この部屋で見る夢の月　醒めないで

もう何も怖くはないと気づかないように

--冬の夜は長いから-- と もう迷わないフリ

冷たい雨に舞うタバコの煙は切ない

あの日の僕を包んだ証を残す

心、身体を捧げる術なら僕にはあると知ってるの？

消えて行く月は朝陽を呼ばず

ただ増えていくバランス感覚　身悶える程遠い距離

強がって崩れる僕を嘲笑って