ファイト!(cover)のジャケット写真

歌詞

私と唄

倉沢よしえ

もうこんな夜はごめんだ

こんな夜はごめんだって

見つめる拳に

何度爪立てたことだろう

自分とは何かを

見失うその前に

自分が何でもないんじゃ

見失うにも見失えない

いくら拭っても

拭いきれないこの悔しさを

いつもみたく熱いシャワーで

綺麗に洗い流す前に今日は

悔し涙で一筆 書き殴った

握りしめた拳を

空高く突き上げた

今からまたきっと

始められるから

爪痕だらけの両の手で

命一杯かき鳴らせ

ギターを 鼓動を この声を

もうこんな夜はごめんだ

こんな夜はごめんだって

見つめる拳に

何度爪立てたことだろう

いくら登っても

辿り着けない頂は

本当は近くにある筈なのに

行く手を阻もうとする自分自身を

血の滲む拳で何度も ぶん殴った

握しりめた拳を

空高く突き上げた

今からまたきっと

走り出せるから

爪痕だらけの両の手で

命一杯かき鳴らせ

ギターを鼓動を

私を信じきれない私を

誰が信じてくれるのさ

声が途切れる度

弦が切れる度そんな自分も

断ち切っていくんだよ

握りしめた拳を

空高く突き上げた

今からまたきっと

始められるから

戦わなくちゃならないのは

誰でもなく自分自身だ

開いた掌空高く伸ばした

今からまたきっと掴めるから

爪痕だらけの両の手で

なりたい自分を掴むんだ

この声 標に 進むんだ

  • 作詞

    倉沢よしえ

  • 作曲

    倉沢よしえ

ファイト!(cover)のジャケット写真

倉沢よしえ の“私と唄”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • 1

    ファイト!

    倉沢よしえ

  • ⚫︎

    私と唄

    倉沢よしえ

この曲と出会ったのは、私がギターの弾き語り活動を始めた当初のことでした。
体中に稲妻が走るような感動を受け、それからすぐにこの歌をカバーし、歌い続けてきました。
短い弾き語り人生ですが、歌っている中で悔しい思いや、一歩踏み出せなくなりそうなときもあります。それでも、どんな時も歌い続けてきたこの歌は、私を励まし支えてくれる私の心強い応援歌です。
この季節、卒業、入学、就職等、卒業、退職、新生活、人それぞれ新たなスタートを切り、歩み進んでいく季節だと思います。
皆々の闘いがあり、その中で一歩が踏み出せなくなってしまいそうになった時、この歌で背中を押すことが出来ますように...そんな思いを込めて、私の「ファイト!」を送りたいと思います。
私の短所は、まっすぐにしか歌えないことです。でも同時にそれは長所であり私の武器でもあります。
「ファイト!」という歌に込められた様々なシーンでの思いを、迫真の歌声にのせ、まっすぐに歌います。

過去ランキング

私と唄

Apple Music • トラディショナル・フォーク トップソング • マカオ • 6位 • 2024年3月12日 Apple Music • トラディショナル・フォーク トップソング • 日本 • 9位 • 2020年12月5日 iTunes Store • トラディショナル・フォーク トップソング • 日本 • 90位 • 2021年8月25日 Apple Music • トラディショナル・フォーク トップソング • マレーシア • 96位 • 2024年4月19日 Apple Music • トラディショナル・フォーク トップソング • 台湾 • 98位 • 2023年3月19日 Apple Music • トラディショナル・フォーク トップソング • 香港 • 188位 • 2024年3月30日

アーティスト情報

Yoshie Records

"