Lyric

星達が瞬く青い夜に

僕はまた音が紡ぐ

世界に入り込んでく

主人公は他ではない僕なんだ

今日はどんな物語に出逢えるだろう

幾千の音が煌めくこの世界で

僕だけの音を紡ぎたくなったんだ

少し背伸びしたこんな歌はどうかな

さぁ、奏でよう

そしてこの広い世界の中

僕等は出逢えたんだ

それはこの音が引き寄せた

紛れも無い運命

少し照れくさいけれど

この素直な気持ちを

どんな言葉で君に伝えよう

一つ一つ綴ってく1ページ

どんな顔するのかな

君に贈るこの歌

君と僕が出逢った場所で待ってる

約束の指切り

また逢う日まで

この物語は君と僕が主人公さ

二人手を取ってゆっくり紡いで行こう

そんな事書いた不器用なラブソングを

聴いてくれるかな

ねぇ、君が好きと言ってくれる

ただそれだけの事が

この歌に掛け替えのない

意味を持たせてくれるよ

ここから先は君と二人で紡ぐ何ページ

さぁ、二人でペンを取って

まだ始まったばかりの

この物語に今

君の言葉で

僕の言葉で

白紙のページに

僕等だけの

色を付けてく

ねぇ、この物語が終わる時

どんな終わりを迎えるだろう

君はどう思う

そんなのまだ僕には分からないけど

これだけは言える

夜空を彩るあの星の様

誰かを照らすような

この物語を読んだ人が笑顔になれる

そんな結末だったらいいな