宵闇の中で
簾越しに見た
君の影をまだ
覚えている
夏の日差しが
やけに照りつけるものだからさ
こんな時に取っていた
氷を一口
脳裏に浮かんだのは
花の姿だけ
浮雲を掴めば
青の仲間入りだ
朧夜が可愛く思えるほど
宵闇の中を泳いだ
体の骨が軋むほどに
今までのことなど
どうか霞んでおくれよ
無くしたままの姿で
咲誇れる事とうに
簾越しに見た君が教えた
宵闇の中で
簾越しに見た
君の影をまだ
覚えている
宵闇の中を泳いだ
体の骨が軋むほどに
今までのことなど
どうか霞んでおくれよ
無くしたままの姿で
咲誇れる事とうに
簾越しに見た君が教えた
- 作詞
ひろっぴーだ
- 作曲
ひろっぴーだ
可不 の“宵闇に浮かぶ花氷”を
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- 1
初夏
ひろっぴーだ
- 2
目高
可不
- ⚫︎
宵闇に浮かぶ花氷
可不
- 4
余花が散る頃に
可不
- 5
藍空、揺蕩う浮雲
可不
- 6
仲夏
ひろっぴーだ
- 7
老鶯
可不
- 8
待宵草
可不
- 9
水無月の梅雨寒
可不
- 10
晩夏
可不
- 11
閑さや岩にしみ入る蝉の声
可不
- 12
三夏
ひろっぴーだ
- 13
夜祭終わる頃、涙の跡が残る
可不