月を見てた朝焼けが
僕を照らしてしまう前に
星の粒を数えては
親指でまた隠れてゆく
月の上歩いてみたいと
誰の顔も見たくはないと
そんな夢ばかりを追いかけていると
余花に吹く風
嫌になってしまうと
君が云うから
僕も拘っているよ
何もかも無くなってしまったとて
君の声だけ
妙に残っているよ
生きてるだけで苦しいのに
これ以上僕に何を望む
知らないことばかりだったあの日
僕が生きる意味を知ったあの日
また見失っては足が竦む
何も知らないあの日々に帰る
それすらできないこの愚図でも
まだ歌える歌える歌える
余花に吹く風
嫌になってしまうと
君が云うから
僕も拘っているよ
何もかも無くなってしまったとて
君の声だけ
妙に残っているよ
- 作詞
ひろっぴーだ
- 作曲
ひろっぴーだ
可不 の“余花が散る頃に”を
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- 1
初夏
ひろっぴーだ
- 2
目高
可不
- 3
宵闇に浮かぶ花氷
可不
- ⚫︎
余花が散る頃に
可不
- 5
藍空、揺蕩う浮雲
可不
- 6
仲夏
ひろっぴーだ
- 7
老鶯
可不
- 8
待宵草
可不
- 9
水無月の梅雨寒
可不
- 10
晩夏
可不
- 11
閑さや岩にしみ入る蝉の声
可不
- 12
三夏
ひろっぴーだ
- 13
夜祭終わる頃、涙の跡が残る
可不