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◉デビュー30周年を機に制作されたセルフカバーや新曲からなる柳原陽一郎初のピアノ弾き語りフルアルバム。
◉2020年3月にスタートした制作作業は新型コロナウィルスの緊急事態宣言のため中断し、ようやく9月に再開。すべての作業が終わるまで1年の月日を費やした。全12曲はすべてピアノとボーカルを同時録音。
◉セルフカバーは8曲。“たま”時代の楽曲からはデビュー曲『さよなら人類』とライブで根強い人気を誇る『どんぶらこ』。ソロ初期の『みんなおぼえてる』『きみを気にしてる』をはじめ、現在の声で歌われることで楽曲に、より奥行きと広がりが加わった。なお、さくらももこ作詞、来生たかお作曲、ボーカルを柳原が担当した『木曜日は雨』も今回カバー。(オリジナルはさくらももこ×来生たかお『One Week』収録)
◉新曲は哀愁とポップ感のバランスが絶妙な曲、コミカルな切り口が楽しい曲、静かに孤独を見つめた曲というタイプ違いの3曲を収録。
◉ピアノと歌が一体化した臨場感は、シンガーソングライターならではのもの。“うたうたい”柳原の原点回帰とも言える1枚です。
柳原陽一郎:やなぎはら よういちろう 1990年にバンド“たま”のメンバーとして『さよなら人類/らんちう』でデビュー。1995年にソロ活動をスタート。おおらかでペーソス漂うユニークな歌詞とボーカル、音頭からバラッド、ポップスまで歌いこなす幅広く豊かな音楽性には評価が高い。弾き語りを中心としたライブ活動、ジャズミュージシャンとの共演、「三文オペラ」をはじめとする海外の楽曲の訳詞など活動は多岐にわたり、2015年にはデビュー25周年を記念して初のベストセレクション・アルバム 『もっけの幸い』をリリース。2018年12月、トラディッショナルミュージックや小唄から受けた影響を柳原流に解釈し昇華させたアルバム「小唄三昧」をリリース。2021年、コロナ禍の中で録音された弾き語りセルフカバーアルバム「GOOD DAYS」をリリースし、変わらぬ伸びやかな声と落ち着いたピアノの音で荒んだ人々の心を慰めた。2022年現在も精力的に活動中で、次作が期待されている。獅子座 B型 info) Yananet : http://yananet.com/
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