

夜と夜のすきま 呼吸を忘れた色が
まだ名前もてずに 静かに揺れている
触れればほどけてしまうような
約束だけ 胸に抱いたまま
咲くことさえ 迷ってるように
光避けて 影に身を預けて
届かないと知りながら
それでも空を 仰いでいた
儚い花は 声を持たずに
散る理由さえ知らずに 抱きしめたまま
痛みのなかで ひらいた一瞬が
世界を越えて 確かに残った
風に名前を呼ばれても
振り向くことさえ できないまま
時のはずれに 置き去りにされて
この想いだけが 色を帯びる
守られるより 壊れること
選んだその真っ白な花は
誰かの記憶の中で
やさしさを なくさなかった
儚い花は なにも言わずに
消える理由を知りながら 優しい笑顔で
忘れられるほど 静かな場所で
ひとり静かに 息をしていた
季節がすべてを
やさしく塗り替えても
空の奥で まだ
透明なまま 揺れている
儚き花よ まどろみのなか
終わる理由さえ知らずに 色を残して
咲いて揺れひかり 泡沫の夢のなかで
名前もないまま 確かに残った
それでも それでも
それだけでも
あなたは儚い光だった
- Lyricist
Mimizuku
- Composer
Mimizuku
- Producer
Mimizuku
- Programming
Mimizuku

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Fleeting Flower (feat. KAFU)
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