手探りで初めて感じた世界
モノクロだった日々に一つ落ちた色に
名前なんて今は要らない
呼吸を始めた午前四時
その火がいつか忘れて消えてしまわない様に
色褪せてく日々に「悪くない」とか
僕には理解らないけど何故かそう思えずに
回る時計の針を見つめ
それでも何も出来ずにただ
何かが起きるその瞬間(とき)待ち続けていた
他の誰でもない存在に
なりたくても自分の事が好きじゃなくて
諦める理由(わけ)を探してはまた自分を傷つけている
「いつになったら僕は自分を愛せる?」
どれだけ祈り続けて明日を待ち続けたって変わらない
いつか見てた未来さえ過ぎ去ってく前に
もう一度だけ前を向いて
たどり着いたこの場所で巡り合った奇跡
それだけを信じて歩いて行く
憧れを超えた先で混ざり合う未来紡ぎ出して
今光の向こう側へ
ガラス越しみたいに伝わらない
現実感の無い世界 ゆらゆらと歩いて
「本当の自分じゃないから」
そう言い聞かせて諦めた
そしてまた一つ僕は僕を嫌いになる
他の誰でもない自分自身を
変えようとする度不恰好な姿を
愛せない自分に気が付き
許せないトコだけ増えてく
「いつになったら僕は自分を愛せる?」
嘆いていた明日さえ過去に変わる
そして踏み出した数だけ景色が色付いてく
その先で振り返った時に少しだけ自分を愛せる
あの日見た夢の先で混ざり合う未来紡ぎ出して
今光の向こう側へ
いつかの膝を抱えてただ泣いている
あの日の自分も抱きしめられる様に
一つずつ塗り替えてく
そして見えた未来図はきっとモノクロなんかじゃない
いつか見てた未来さえ過ぎ去ってく前に
もう一度だけ前を向いて
たどり着いたこの場所で巡り合った奇跡
それだけを信じて歩いて行く
憧れを超えた先で混ざり合う未来
紡ぎ出して今
光の向こう側へ
- Lyricist
gannbaremasasige
- Composer
gannbaremasasige
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