Lyric

淡く解けるような期待すら

何でもないように飲み込んで

笑い合う ほろ苦い僕らの毎日を

雨音が耳を塞ぐ

味気ない朝を潤すままに

どうせ外へは出ないからさ

もう少し寛いでいこうか

なんてただそれだけの言葉

喉につっかえて歯に挟まって

笑っている 分かっているみたいに

ただ

甘く蕩けるような理想すら

角砂糖みたいに溶け出して

混ざり合う時間を離さないでなんて

余す言葉も全部 君はただ

何でもないように飲み干して

笑い合う甘ったるい僕らの毎日を

仄暗い街の中泳いでいる

憂いも笑っているみたいね

もう少しだけ寛いでいよう

くっついていよう

なんて甘く蕩けるような理想すら

角砂糖みたいに溶け出して

混ざり合う時間を離さないでなんて

余す言葉も全部 君はただ

何でもないように飲み干して

笑い合う甘ったるい僕らの毎日を