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歌詞

ホウリツ (Another Ver)

No Name Lounge

意味のない 支配の裂け目

崩された規律くらいで

ゆらめいた 慈悲なる祈りに

ああ この身が朽ちていく

星の瞬き この眼に映る 光

いつもと同じ 繰り返した 夜明け

こだます声が 耳を刺激したなら

研ぎ澄まされた 針の聲

暗い その手の上で

未来 切り裂くのなら

還る心さえもいらない

そう 世界中で  破れよ フレームを

祝福が 鳴り響く 空で

夜のとばりに 怒る戒律の主よ

忘れるなと 叫ぶ 支配者たちが

裏で傀儡を繰る 実のないその力

ハリボテの血が 釘を刺す

暗い その手の上で

未来 切り裂くのなら

還る心さえもいらない

そう 世界中で  破れよ フレームを

祝福が 鳴り響く 空で

そうさ 僕の手は 掴める はずさ

生きとし生ける者たちの手を

月を背負いて 進める脚で

壊すの この世界の フレームを

  • 作詞

    Junpei Nagao

  • 作曲

    Junpei Nagao

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No Name Loungeの10年ぶりのオリジナルフルアルバム。
JunpeiNagaoの書き上げた1本の小説から成る物語が、フルアルバム・絵本・映像・衣装へと形を変えて世界を駆ける。

舞台は北欧神話の世界樹ユグドラシルに住んでいるといわれる鼠「ラタトスク」。
本作は、「ユグドラシル」を「人間の世界」になぞらえて、ラタトスクが世界を駆け回る中で
見てきた人間社会の善と悪、矛盾と真理を音に乗せて伝えるコンセプトアルバム。

各楽曲はユグドラシルの世界、そこに生きるものの考え方、理を表現する。

このフルアルバムは、No Name Loungeが人間社会の善悪・喜怒哀楽・矛盾と心理を神話の世界観に包んで伝える「暗く澱んだ生命賛歌」である。

アーティスト情報

  • No Name Lounge

    No Name Loungeの10年ぶりのオリジナルフルアルバム。 JunpeiNagaoの書き上げた1本の小説から成る物語が、フルアルバム・絵本・映像・衣装へと形を変えて世界を駆ける。 舞台は北欧神話の世界樹ユグドラシルに住んでいるといわれる鼠「ラタトスク」。 本作は、「ユグドラシル」を「人間の世界」になぞらえて、ラタトスクが世界を駆け回る中で見てきた人間社会の善と悪、矛盾と真理を音に乗せて伝えるコンセプトアルバム。 各楽曲はユグドラシルの世界、そこに生きるものの考え方、理を表現する。 このフルアルバムは、No Name Loungeが人間社会の善悪・喜怒哀楽・矛盾と心理を神話の世界観に包んで伝える「暗く澱んだ生命賛歌」である。

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