歌詞

わかるでしょ

寂しがり屋なの許してよ

独りでは生きて行けないの

いくつでもつくわ

あなたとの距離を守る嘘は

涙を合図に許してよ

あなたは私の部屋だけ持っていて

でも私の心はそうでもないの

誰かに嫌われることが怖いから

住んでる人が少し多いの

ごめんね

それでもあなたは私を愛すから

いつまでも癖が治らないの

誰かにとっては都合のいい子でも

それはそれで別に構わないの

ごめんね

何故って？

私、一人だけじゃ

何でか満足できないの

他の人にも満たされたいの

わかるでしょ

私、馬鹿な子なの許してよ

何が悪いとか分からないの

辛いときに

誰かが傍に居てくれればいいの

あなたじゃなくてもいいからさ

「ホンモノ」なんていらないの

って言い切る君のその全てが

やるせなくって虚しくって

蓋を開ければ広がった

期待は不安に

今、泣き出しそうに

何も変われやしない

君に変われなんてとても言えないからさ

まだ悴んだまま

手はそっと繋いで

ただ押し殺した

わかることを

止めたら心がいくらか軽くなったよ

僕は僕のことで

手一杯なの

笑うこと喜ぶこと怒ること泣くことも全部

君と時間を進めたかった

もう叶わないや