

Miss me, miss me
君も 会いたくなって
八月の夜 屋上の店
氷を混ぜる 君の指先
「来月からは 向こうに住む」
聞いていたのに 急に近づく
似合うねって 選んだシャツ
今夜も君は 着てくれた
離れていても 平気だよって
言うつもりが うまく笑えない
応援したい それは本当
寂しくなる それも本当
送り出す前に ひとつだけ
わがままを 聞いて
Miss me, miss me
君も 会いたくなって
私ばかりじゃ 悔しいから
ふいに名前を 呼びたくなって
Miss me, miss me
ちゃんと 声にして
「元気?」だけじゃ 足りない夜は
「会いたい」って 先に言って
Miss me, miss me
たまには 君から
Miss me, miss me
会いたいって 言って
九月の部屋 ひとりの夕食
君の街では まだ夕暮れ
通話の向こう 小さなキッチン
焦げたトースト 見せて笑う
「忙しかった?」聞きかけたら
「今日、会いたくて」君が言った
持ってたグラス テーブルに置く
強がる返事は もうやめた
「私もだよ」 短い言葉
それだけなのに 胸がほどける
会えない夜を 越えるために
次の休みを 決めよう
Miss me, miss me
君も 会いたくなって
私ばかりじゃ 悔しいから
ふいに名前を 呼びたくなって
Miss me, miss me
ちゃんと 声にして
「元気?」だけじゃ 足りない夜は
「会いたい」って 先に言って
Miss me, miss me
たまには 君から
Miss me, miss me
会いたいって 言って
会えない日には 会えないなりに
知らない君を ひとつ知る
帰りによく寄る 小さな店も
眠る前に 聴く歌も
「今度、ここに連れてく」
画面を窓へ 向ける君
見慣れない街の 灯りの中に
私の予定が できていく
Miss me, miss me
君も 会いたくなって
格好つけずに 伝えてくれた
あのひと言を 何度も思う
Miss me, miss me
私も 声にする
「大丈夫」で 隠すかわりに
「会いたい」って 今日は言うよ
Miss me, miss me
次に 会えたなら
話の途中でも 抱きしめたい
画面じゃふれられない その肩に
Miss me, miss me
今夜は 私から
Miss me, miss me
会いたいって 言うよ
「あと少しだね」
君が笑った
カレンダーには 同じ丸
Miss me, miss me
君も 会いたくなって
- 作詞者
南 浩丈
- 作曲者
南 浩丈
- プロデューサー
南 浩丈
- ボーカル
綾
- ソングライター
綾

綾 の“会いたくなって”を
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会いたくなって
綾
「元気?」だけじゃ、足りない夜がある。
離れて暮らす恋人に、応援したい気持ちも、寂しさも隠せない。「私ばかりじゃ悔しいから、君からも会いたいって言って」——そんな小さなわがままを、軽やかなレゲエのリズムと、耳に残る「Miss me」のフックに乗せたラブソング。
夏の終わりの屋上から、画面越しに笑い合う秋の夜へ。強がっていたふたりが少しずつ本音を交わし、同じ再会の日を待つようになる。会えない日々のもどかしさと、次の約束がくれる喜びを、甘く温かなポップサウンドで描く。



