Lyric

知らぬ間に　傷付いてたね

君の瞳を　曇らすものに

きっと　音も立てずに

不条理な　世界の中で

深い溜息に　色づいていくように

じっと　待ちわびているから

涙に打たれ　悲しみ閉じ込めて

誰の目にも触れず　花開く時を

心惑わす言葉に　脆く消されても

「何を疑えばいい？」

孤独に怯えながら　見えないふりをした

世界は君を映す

「何を信じればいい？」

縋るように指を　這わせた光には

君の世界が

知らぬ間に　見落としてたね

心の中の　小さな花は

寄り添うよ　君に

寄り添うよ