歌詞

不意に現れて思い出すその声その顔全部

久しぶり 元気かい

そんな言葉すら出てこない気がつけば遠い存在に

元からか そうだったよな

光の線となった君に願い事をした

消えてしまう前にこの目に焼き付いて ぼやけた姿が

溢れ出すんだ雫となって

過去に囚われた思い出は少しずつ美しいものに

必要以上に変わってしまった

掴まえて握りしめたけどするり抜けて次の場所へ行くんだ

君は違う世界

君が僕を見ていた頃 君は何を思っていた？

君が遠くを見ている今 君は何を思っているの

教えて

光の線となった君に願い事をした

消えてしまう前にこの目に焼き付いて ぼやけた姿が

掠れて溶け込んだ 熱を撒き散らしながら

いつまでも輝き照らし続けて 進むべき道を

追いかけるんだ 光を帯びて

僕が君を見ていた頃僕は幸せだったんだ

君は僕を見ていたのに僕はそれを手放して

過ぎ去った姿もう忘れたんだ

君とは違う世界へ僕も進んでいくよ