歌詞

期待と気合いが 空回りするプレッシャー

連日連夜 邪念全てシュレッダー

言い訳できない　ここは数字の世界

悪魔と交わした契約　ここじゃ活躍が絶対

幾度も壁越え 眺めた景色は 更に高い壁だ

未来の自分に 顔向けするため 俺は命懸けた

結果を出しても出しても上がってくハードル

「ほんまにもうええて」

それでも限界まで振り続けたバット

駆け上がれ、頂点へ

運命が　なんと言おうが　聞き流せ

描いた　夢を　掴まえるんだろう

覆せ 変えてやれ今

未来を

何回だって

心が燃える方へ

走ればいい　転んだっていい

兎より亀になって頂上へ

失敗なんて

涙で流せばいい

絶望の裏側に

夢へ続くドアがある

前を向け

歓声からため息

ため息から歓声

時に浴びる罵声を

繰り返しのOne day

「応援してます」「諦めるな」

決まり文句ならばもう聞き飽きた

流してきただろ血汗涙

さあ、奥歯噛み締め挑む明日

360度の眼差し

コンマ1秒の闘い

外野からの野次　背に浴びて

今日も守り抜くぜ縄張り

悔しさを知った俺はあの日より更に強くなった

この道が正解でも不正解でも

ただ信じた先へ向かうだけさ

限界だって思う度

一歩前へ

進んでいる　夢のパズル

デカけりゃデカいほど楽しいはずさ

一枚だって 要らないピースはない

汗と涙の凹凸を

繋ぎ合わせて歩いてく

振り返れば背後に

山あり谷ありの道程

綴ってきたダイアリー

纏まらない一行では流石に

涙の日々　味わうたび

鋼の心に入ったヒビ

折れそうになるタイミング

肩に置かれた仲間の手に

ひとりじゃないと気づいた

鎖のように纏う孤独が消えてゆく

そうやって　句読点を打って

また次のピリオドへ

"才能"なんて

言葉に意味は無くて

諦めずに 進んだ距離

離されすぎた奴が使う言葉

何回だって

心が燃える方へ

走ればいい　転んだっていい

兎より亀になって頂上へ

失敗なんて

涙で流せばいい

絶望の裏側に

夢へ続くドアがある

前を向け