歌詞

汗ばむ肩は 罪を負うには幼く

焦げ付いた匂い 遠くで響く音色

どこで失くしたのだろう 裸足で歩いてた

血と砂が混ざり合い 逃げ場なんて無かった

「僕はどこに居るの？」

「僕はどこに居るの？」

僕等は争う為に生まれてきて

僕等は穢される為に守ってきた

こんなに、こんなに世界は美しくて

こんなに、こんなに世界は悲しくて

生まれる前に53人殺したんだ

皆笑ってた それは誇りだった

うだる暑さに囲まれた 同じ朝

「ママはどこに居るの？」

「ママはどこに居るの？」

僕等は殺される為に生まれてきて

僕等は奪われる為に守ってきた

神様、僕等は生まれた事で

僕等は罪を背負ったのですか？

僕等はただ生きる為に傷付けて

僕等はただ守る為に傷付けて

こんなに、こんなに世界は美しくて

こんなに、こんなに世界は悲しくて