歌詞

なんて濁った目をしているの？

うすら笑いに反吐が出そうだ

心臓がキリキリ痛い

同じツラしてくだらねえ

皆死んでしまえばいい

皆死んでしまえばいい

皆死んでしまえばいいのに

本当は誰もが気付いてたはずさ

きっと誰も口にしなかっただけさ

本当は誰もが気付いてたはずさ

もう終わりだってこと

もう終わりだってこと

笑いながら僕を殴る 見えないフリで我関せず

消えない闇が 骨の音が僕を責める

殺せと責める

本当は誰かに見付けて欲しかったんだ

大丈夫と頭を撫でて欲しかったんだ

本当に殺すつもりなんて無かったんだ

寂しかっただけなんだ

俺が死ねば良かった

夕焼けの坂道 いつもの玄関を抜けたら

聞きなれた音 母さんの包丁の音

変えたばかりの父さんのタバコの匂い

思春期を迎えた姉がテレビで笑ってる

「ただいま」「おかえり」暖かくて泣いた

何気ない日常 悲しくて泣いた

そんな夢を見た

本当は人間なんてゴミみたいなものさ

たった一人じゃ何も出来ない弱虫ばかりさ

本当は誰もが気付いていたはずさ

本当の事なんて誰にもわからねえのさ