歌詞

長くしなやかな黒い髪を一つ結びに君は言った

「この青い海を泳ぎたい」と 足は白く細く朽ちてた

楽しい事も辛い事も これからいくらでも有るんだろう

時間は止まらなかった

ニライカナイ　神の島よ　俺のこの声を聞け

ニライカナイ　神の島よ　変わりにこの命を

雲間から差込む光浴びて 君は優しく頭を撫でて

波はそのまま君を連れていった その時君は笑ってた

ニライカナイ　君は言った「どうか泣かないで」と

ニライカナイ　小さな俺にそんな強さは無くて

長くは生きられないと告げられ 当たり前の幸せも無く

何故生まれたのか問い掛けた 居なくなってそして知った

君が生きる意味があるのなら それは心に宿る優しさ

君が居なきゃ何も無かった

ニライカナイ　鳥は歌い実り豊かな楽土

ニライカナイ　君は眠る いつかまた会えるかな

ニライカナイ　神の島よ

ニライカナイ　君が眠る島