歌詞

群青の空に浮かぶ華

ラジオから漏れている第三楽章「世界」

落書きだらけの廃屋

顔の形が変わるまで殴られた夜は決まって

同じ夢を見るんだ

僕は翼を広げて海を越える

握り締めた金属バット焦げ付いた左耳

独りきりで見つめてたのは

群青の空に浮かぶ花

闇に紛れて僕は雨の夜を待った

心臓の音、聞きながら

何度も確かめたんだ月に雲がかかる

アスファルトの匂い

今夜、雨が歓声に変わるだろう

握り締めた金属バットさあ自由を奏でよう

振り下ろした赤いタクト

下弦の月を撫でる様に

君に触れた

小さく震えた膝を抱え息をしてる

それが運命ならば僕は神には祈らない

君を守る為に歌う心震わせて

息を切らし走り続けた

群青色の空の下

握り締めた金属バット焦げ付いた左耳

独りきりで見つめてたのは

群青の空に浮かぶ花

さあ自由を奏でよう

群青の空に浮かぶ花

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激情旅楽団吉祥の全ての音源が詰まったベストアルバム。
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激情旅楽団吉祥
福岡県を中心に2003-2009の間で活躍した激情系ロックバンド。強いメッセージと感情的な歌、形にこだわらないスタイルで話題になった。メンバーがそれぞれ活動の幅を広げる為に、2009年に解散した。
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