Lyric

咲き誇る花たちはボクを一人残して

春のそよ風に舞い遠くに旅立つ

伝えたい想いはどれくらいキミのもとに届くだろう

儚く過ぎる夏がとても眩しくて

いつも笑顔の薔薇咲かせ

ふいに物憂げに悩んで

ずっと出口のない迷路を

駆け抜けてきたね

光る一瞬の時代(とき)がボクらを繋いだ

そうかけがえない物語がまた広がるから

伝えきれない思いがほら溢れ出すよ

だから一瞬一秒キミに捧げたい

もう流れ出すエンドロールは戻らない

せめて今はキミの歌を聴きたいんだ

過ごした季節忘れない

長い夢の中眠り続けたボクに

積もる秋の枯葉は記憶に変わって

伝えたい気持ちはどれだけ冬を越えて残るの？

キミと巡る歳月 出逢う世界線

そっと吐いたため息さえも

きっと明日の一歩に変わる

あの声もこの声も全部

形のないレガシー

光る一瞬の時代(とき)がボクらを繋いだ

そう思いがけない日々の連続で

この曲だけじゃ伝えきれない言葉がある 胸の奥に

だから一瞬一秒ボクは捧げたい

もう走り続ける秒針は止まるけど

それまでずっとキミの姿見ていたいんだ

結晶のように輝く

90ヶ月の軌跡と景色がミライを描いてく

いつか誰かが思い出して笑えるように願うよ

光る一瞬の時代(とき)がボクらを繋いだ

そうかけがえない物語がまた広がるから

伝えきれない思いがほら溢れ出すよ

だから一瞬一秒キミに捧げたい

もう流れ出すエンドロールは戻らない

せめて今はキミの歌を聴きたいんだ

過ごした季節「ありがとう」