歌詞

雨の降る日は　いつもの場所で

待っているのよ　びしょ濡れでもね

きっと会えそな　気がするんだよね

雨の降る日は　わざと傘忘れ

初めて君と　目が合ったあの日

何気に話す　照れながらずっと

だからこんな日　期待するんだよ

君との距離　近づかないかな

何をやってるの　何も起きないよ

始まりはここから　期待してるのに

何にも起きないよ　ただただ雨音

切なく響くの　雨宿り それなのに

私の心は　夢の中

綺麗な花がね　「ごめんなさい」と

お辞儀をしてるの

雨宿り それなのに　淡い期待も

夢に消えるの

今日は朝が　うるさく響くの

たくさん水面　波紋広がって

きっと届くの　運んでくれるの

雨の降る日は　ちょっと嬉しい

初めて君が　微笑んでくれた

私に視線　こっち見てくれる

だからこんな日　期待するんだよ

君と目と目で　繋がる想いが

いつも分からないの　君はどうなのよ

私のことなんか　何も気にせずに

少しでも気持ちが　ただただ胸音

切なく響くの　雨宿り それなのに

私の心は　君の中

会える時間がね　すれ違ってく

ここに来てほしい

雨宿り それなのに　淡い時間も

夢に消えるの

雨が激しく　地面を叩き

私の心と体を 濡らすの

ふと飛び込んで　来た君のこと

思わずそっぽを向いて

下を向いて　「大丈夫？」って

聞くだけで　もう精一杯だよ

私と心の　距離はね

今ここで少しも　近づけないと

雨がうるさいの

雨宿り それなのに　君は何にも

言ってくれない

雨宿り それなのに　君がすぐ横

手が触れ合って