歌詞

強く風が吹いて　ハートがざわついて

小さくなってしまうとき　人は幽霊になる

触られたくなくて　見つかりたくなくて

ざわざわの真ん中でひとり透明になる

どうか放っておいてくれないか

命を燃やすにはどうすればいい

「自分を信じよう」なんて　もうとっくに聞き飽きちゃった

生き様見せるにはどうすればいい

これでも新しい変身がしたくて　もがいているんだよ

ほんの些細なことも　誰かには大ごと

思いもしないきっかけで　まさか幽霊になる

触られたくなくて　見つかりたくなくて

ざわざわの真ん中を　でも離れない僕を

誰か見つけてくれないか

命を燃やすにはどうすればいい

「無限の可能性」なんて　もうとっくに底尽きちゃった

心の叫びなんか聞こえない

それでも「馬鹿らしいや」と放り投げるのは

少し違うんだよ

目の前にいるのに　伝わらない気持ち

見てくれない表情　どうしようもないほど

「心通わせたい」　それは嘘の気持ち？

見せたくない表情　顔を上げよう

命を燃やすにはどうすればいい

自分を信じることが　これほどに難儀だとは

自信はない　だけどきっとこうすればいい

「想いを繋げたい」と

懲りずにハートは願っているんだもん