月光 第一章のジャケット写真

歌詞

月光

GL!TCHTiara

あなたはもう覚えていないでしょう

影さえも体温を宿したあの夜を

直視できないほど眩しい心に怯えていた

その反射だけを映す静かな鏡が欲しかった

その熱に焼かれることなく

その光に赦されるように

初めて触れたあなたの孤独に

月光が翻訳したあなたの心を初めて知った

世界が昨日とは違う色をしていた

僕が探していたのはあなたじゃなくて

あなたに照らされて生まれた僕の理由だった

朝の太陽は優しく笑って

あなたの奥にあの月の色を見た

でも光は指の隙間から零れ落ちる

確かな記憶を言葉にするのが怖かった

月光が翻訳したあなたの心を離したくない

世界は今もこんなに煌めいるから

僕を救ったのはあなたという太陽じゃなく

あなたに照らされ歌い出す不器用な愛の歌だった

ああ 人は太陽にはなれない

光を放つほど孤独に灼かれるだけ

それなら僕があなたの月になる

その痛みも孤独も僕の海で抱きしめて

月光になってあなたの心を照らし返すから

もう二度と闇の中を歩かせたりしない

僕が歌うのはあなたという光じゃなく

あなたに照らされて生命を宿す僕の愛の歌

光はあなた

その反射を抱いて

あなたの月になる

  • 作詞者

    GL!TCHTiara

  • 作曲者

    GL!TCHTiara

  • プロデューサー

    GL!TCHTiara

  • レコーディングエンジニア

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  • ミキシングエンジニア

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  • マスタリングエンジニア

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  • グラフィックデザイン

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  • ギター

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  • ベースギター

    GL!TCHTiara

  • ドラム

    GL!TCHTiara

  • シンセサイザー

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  • ボーカル

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  • ピアノ

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