歌詞
ローリングストーン
宮之悟, 可不
朝からもう
帰りた過ぎて過ぎちゃっても
まだ月曜日なんだ今日
満員電車も慣れることはない
戦場のよう
まるで戦闘車両?
何処へ連れてくんだろ
そんなの分かってる
現実的で溜め息が出る
いつの間にか全身振り絞って
偶然性にばっか縋りついて
去年も一昨年も同じところ
ぐるぐると回ってたローリングストーン
何迷ってたんだっけ
眩暈して全然焦点合わないや
また遅刻する
いつになく今日
やる気が抜けてくよ怠惰に
風船みたい萎んでさ
誰か空気を入れて飛ばして
他人に依存し
処方箋を希望
目も当てられないんだよ
性根が腐ってる
「そうですか」で片したくないけど
いつの間にか全身振り絞って
言い訳にばっかステ振りして
そんな自分ほんと嫌になって
転げ落ちるだけのローリングストーン
所詮ハズレなのかな
来世はあるかよく知らないが
だとしても要らない
だって前世なんて微塵も覚えちゃいない
今だけまだ足掻けること
分かってる 分かってるけど
いつの間にか全身振り絞って
偶然性にばっか縋りついて
去年も一昨年も同じところ
ぐるぐると回ってたローリングストーン
期待なんかしない方がいいんだ
裏切られるって怖いから
でもこのままで終わるとか
どのみち怖くて地獄だなあ
うだうだ言ったってさ
ひとつずつ拾い直しながら
いま生きてるよ。
- 作詞
宮之悟
- 作曲
宮之悟
宮之悟, 可不 の“ローリングストーン”を
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