

潰(つい)えた灯が黄昏に燃えて
木漏れ日さえも飲み込む影の中で
足掻いていた
暗闇の向こうから
呼ぶ声のままに
”止まるな、前へ”と
言われた気がしていた
心さえ手放せてしまえたら
喪失もきっと忘れられるだろう
でも失える事も光或れこそ
もう一度、照らして
羽撃く鴉(とり)よ、孤独を
導いてくれよ
眩い日々を此処に取り戻して
誰しも独りでは
生きて行けやしないから
今はこの手を引いて
宵闇に迷わないように
命の燈(ともしび)が
不合理に溶けて
消えて去く様だけには
慣れないまま踠いている
今際(いまわ)の
瀬戸際に何を思えるの
答えは未だ欠片も
出せないまま
爛(ただ)れた肌を温もりで
癒してくれよ
闇に蔓延(はびこ)る
病ごと燃やして
誰もが全部を受け止められる
訳じゃないから
響く叫喚(さけび)を聞いて
暗闇と融ける前に
あゝ消さないで
命の灯火を只、絶やさないで
なあ、誰だってきっと
一度は間違えるだろう
それでも、立ち止まらず行け
凍えた肌をその陽で
温めてくれよ
このまま独りでは
終われないから
黒い羽根よ日々を照らす
道標(しるべ)へとなれ
もう一度、光を。
羽搏く君よ、
世界を導いてくれよ
眩い明日を迎える為行けよ
誰しも独りでは
生きて行けやしないから
光へと、手を引いて
明日こそ笑えるように
願え、
歌え、
踊れ、
あの日々が為、行け
- 作詞者
神谷ショウキ
- 作曲者
神谷ショウキ
- レコーディングエンジニア
松尾カズキ
- ミキシングエンジニア
松尾カズキ
- マスタリングエンジニア
松尾カズキ
- ボーカル
鳴ル神

鳴ル神 の“八咫烏”を
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