満ちた
昨日の夜思いついて
朝になったら全てとけて
暗闇が氷のようにとけて
流れ始めたので次の遊びへ
本格的な探検じゃねぇ
花のようにカレンでもねぇ
やがて朽ちていくものをじっと見ていて
気が付いた言葉たちを誘い出して
とどまったものはもう置いていけ
誰でもこんなふうになれるわけじゃねぇ
休み場のない鳥のように歌え
休み場のない虫のようにさまよえ
俺は嫌いだよあんなものは
だから結局こうなった
悪でも正義でもなんでも良いが
愛がなければゴミと同じだ
自分が何でどこにいくのかすら
理解出来ないまま落ちる墓の穴
満ちた
俺を隠して勝ったつもりか?
俺はいつでもタラントに満ちた
他ができなくても俺には違うさ
呼吸するようにラップを吐いた
お前の血液のナノのようさ
電子顕微鏡でようやく見つけな
俺のiPhoneは古いままだが
いつでもまっさらな歌詞が浮かんだ
地に足のつかないモンスターみたいだ
人の命を食べる人間は
稼ぐための歌詞の書き方
言いたいことを書くそのまま
東京の地踏んでる靴の下
未だ理解されない次の未来が
俺には優しくても少し残酷だ
戦場に向かう兵士たちが
命の輝きは守りたかった
誰と戦うのか知らないみたいだ
世界に最悪なことが起こった
俺は次の名前に変えた。
JΩ
満ちた
- Lyricist
JΩchains
- Composer
JΩchains
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MICHITA
JΩchains
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