歌詞

深いこの森のずっと奥に

たくさんの宝物が隠れている

耳を澄まして朝霧の中

手さぐりで葉をかきわけ進んでゆく

かすかに届く空へ続く木の合間から

静かな光若い命を包んでいる

背伸びしてあせって

自分をつくって疲れるより

しばらくは悩んでみよう

きっと答えはみつかる

戻らない時の中

いつか僕が還る場所

近すぎて見えないけど

心の奥響いてる

雨上がり小さな葉の裏の一滴

落ちないように必死に耐えている

まるで昔の僕自身をみてるみたいで

瞳の奥が胸の奥が

なんかすべて熱くなってた

寂しさも悲しさも

次の優しさへ変わってく

こみあげた気持ちが今

未来の風にとけてく

耐えるんじゃない

飛び越えていけるくらいの強さで

僕も今時を超え新しく生まれ変わる

深い森

星と月が話しだす頃

新しい風が小さな光教える