Lyric

くだらない明日は来るくせに僕の待ち人は

どれだけ望んでも願っても来なくて

どんな場所もどんな時も思い出がちらついて

君に変わる光などないことを知った

2人笑って夢を語って時々喧嘩したりして

怒って泣いて馬鹿って拗ねる君がたまらなく愛しくて

景色はいつもと変わらないのに

君が隣にいないだけで胸が苦しいよ痛いよ悲しいよ

最後は笑ってなんて言って僕の心を奪ってさよならだなんてさ

ねぇ本当に君はずるいよ

どれだけ季節が流れても色褪せやしなくて

見上げた空はあの日と変わらず青いまま

若すぎる僕らの世界は互いが全てで

終わりがくるなんて思いもしなかった

春を数えて2人歩いて散る花に両手を伸ばして

綺麗だねって涙堪える君に頷くことしかできなくて

奇跡はいつも僕を裏切って

どれだけ泣いて叫んでも君は戻らないんだ会えないんだもう二度と

最後は笑ってなんて言って僕の心に眩しい笑顔を残してさ

ねぇ本当に君はずるいよ

あの街角も路地裏も駆け抜けた道も走る雲も煌めく海も

春も夏も秋も冬も星も月も君の声も全部全部君が生きた証

君が愛した日々を生きて

何もかもが嫌になったって抱えて生きるよ笑うよ忘れないよ

君と過ごした日々は輝いて僕のこの胸をいつまでも締め付けてさ

ずっとずっと離さないんだ

ずっと離さないんだ