TOKAIのジャケット写真

歌詞

TOKAI

caruta

エメラルド色の光が差す

規則正しい始まりの合図(eyes)

冷たい風そっと抱きしめ歩く

飲みかけの水は波音立てながら

酸いも甘いも知らない勇者は

ありふれた引力に逆らって

おずおずとする切れないナイフで

前に広がる世界横切って

まだ知らない明日に夢を見て

手当たり次第に剣を突きつけ

作りかけの余裕をまとって

焦りと病みをカバンに詰め込んで

近づきたいよ

ヒールならせlady

私だけのcity LOVE

生まれ変わっても

心弾めlady lady

思いのままに

大きなコロニーはひしめき合う

あちこちを照らしてブルーライト

戸惑いながらもピース(peace)を混ぜて

わずかな隙間に歩を進める

何かを成し遂げた亡者なら

この世界をどう思うだろう

見渡す限り広がる青空に

笑いかけるのだろうか

空を切るしかない現実に

もどかしく思ってしまうだろうか

徐に羽織られたジャケットから

ひっそりと影を落として

近づきたいよ

ヒールならせlady

私だけのcity LOVE

生まれ変わっても

心弾めlady lady

思いのままに

街を制した覇者すら

まだ青臭い林檎をかじって

お気に入りの靴を磨きながら

その時をずっと待っている

赤い夕日を食い尽くすような

抑えきれない野心を秘めて

いつも通りのアスファルトを

鳴らして 鳴らして

リズムに乗って

  • 作詞

    Shino Takeishi

  • 作曲

    Takuya Matsuda

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    TOKAI

    caruta

アーティスト情報

  • caruta

    日本の富山県射水市を拠点とする宅録系アーティスト。 シンガーソングライターで、地元のTVCMなどを手掛ける『Shino Takeishi』 トラックメイカー『Takuya Matsuda』が、 2024年4月にタッグを組んで始まったチーム『caruta』。 彼らの作り上げる音楽は、 ”日常にいい違和感を”テーマに。 辛辣なワードセンスでありながらも、透明感をもったアンニュイなサウンドは、 どこか聴く者に心地よい感動と共感を与えるだけでなく、その独自の世界観が中毒性を生み出している。 社会の波に翻弄されながら、チーム『caruta』は今を生きる自分達の表現を追求していく。

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