歌詞

勉強、学校、仕事、世間、恋人、自分、どれもこれもつまらなくて退屈だ。

毎瞬、毎秒、刺激を求める自分に嫌気がさす。

卑しくて、厭らしくて、汚らわしい……。

汚いことはしたくないし、いつまでも奇麗なままでいたい、ってわがままなことも思っちゃう。

周りの期待に応えたくて社会に参加して、皆の役に立って嬉しいはずなのに、いつだって心の中は空虚。

彼氏と過ごしていてもいつも本当にこれでいいのかって迷ってばかり……。

生きれば生きるほど、どんどん虚しさは増していく。

それでも生きていかなきゃだから、せめて好きなことをしようって……。

好きな人を応援して、ほんの少しだけ肯定感という見返りを受け取って……。

でもやっぱり寂しくて、虚しくて……。

生きるって何？　自分って何？

そんなことばっかで全然楽しめない。

褒められても、感謝されても満たされない毎日。

誰かと過ごしても、ひとりで好きなことに夢中になっても後の祭り。

それでも生きていかなきゃだから……。

もう本当に、この虚しさはなんだろう……。

生まれてくる意味って？

もう本当にわからない、満たされない。

誰か教えてよ、この感覚に名前があるのなら……。

それでも生きていかなきゃだから、せめて好きなことをしようって……。

好きな人を応援して、ほんの少しだけ肯定感という見返りを受け取って……。

でもやっぱり寂しくて、虚しくて……。