歌詞

時を引っ掻いて 本能にStep by Step

きっと輝ける道なんて探しても

そんなものはなくて

正味平行線 マッピなくたって

深紅 味わうためだけの生きがいを

リミットは決めてる

ただ叫んで紡いでもがいて蹴っ飛ばして吐いて

ここは中間地点 噛みつけよ 月は逃げた

太陽に気に入られなくていい

しまいこんだ僕の欠片

マイナスにキスしてから始めよう

味のしなくなったガムを捨てる

飽きるほど色満ちる世界へと

暗闇をくぐり抜けた

さあ飛ぼう もう行こう ああ

胸に引っ掛け 運命に任せ 変える

全て捨てなくたってかまわない

消したい過去さえも

堕ちる境界線 資格なくたって

突然 必然 導かれた居場所

もう さびれは捨ててある

たどり着いた その先

苦しくて暗くしかなくても

僕らだけの道 縋りつけよ 時計は朽ちた

君の声でいつまでも飛べる

胸に込めたとっておきを

もう前だけ見て進むから

乗り越えられない自己を 脱いで

一瞬だけでも心の中で

呼吸ができるならそれでいい

混ざり合うカルテット 脳に刻まれてく

ここから見える景色を忘れたりしないから

雲と海と毒とで 花は色づいてく

ほら目を見て 今が大事だって気づいて

もう泣かないよ 翼を生やして

終わらない夢を教えよう

大人になりたいなんて言わないで

君に幸せをあげるためだけに

ここにずっといるよ

いつだって待ってるから

太陽に気に入られなくていい

しまいこんだ僕の欠片

マイナスにキスしてから始めよう

味のしなくなったガムを捨てる

飽きるほど色満ちる世界へ

暗闇をくぐり抜けた

さあ飛ぼう もう行こう ああ