冬の哀愁のジャケット写真

歌詞

冬の哀愁

鴉田 陽太郎

行き場のない夜の中

積もっていく雪に想う

耐えきれない切なさは

誰を愛せば消え行くだろう

二度と戻れない

あの日々を

思い出して

降りしきる雪はただ白く

過ちを洗い流す

華やいだ街の片隅で

木枯らしがそっと響く

度重なる冬はやがて

永遠に色濃く蘇る

人を傷つけて

歩いてきたこの道に

残した足跡は

いつの日でも

汚れゆく

逢いたくて空にただ祈る

届かない想い秘めて

失ったものの大きさに

今頃になって気づく

降りしきる雪はただ白く

過ちを洗い流す

遠ざかる街の灯が今は

涙で揺らいでいる

  • 作詞

    Yotaro Karasuda

  • 作曲

    Yotaro Karasuda

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    冬の哀愁

    鴉田 陽太郎

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