Lyric

僕は　もうこれ以上　君に近づけない

空っぽの　グラスを握りしめ　行方のない愛を探してる

自分らしい　言葉を言い切れない

自分がもどかしい

自信の見えないこの僕に　何となく距離を感じた

だけどまだ僕は何故か君に

会いたくて会いたくて　仕方ないけれど

君と結ばれない　運命と最初から知っているよ

それなのに僕は次の季節　まだ向かうことが

出来ないまま

泳ぐ事に疲れ果て　このまま流され続けて

涙流す事でさえ　今ではもうない

絡み合う言葉たちが　楽しそうにも聞こえた

もうそんな日は訪れない

だけどまだ動けずに　立ち止まっている

時間は儚く　風に舞う無情さは眩しくて

君のために何も出来なかった

この事実だけは

忘れないよ

違う道を歩いてる　彼方に願いを繋ぐ

行方知れずのこの愛に　終わりを告げるために

短かったけれど　少しでも楽しい時間をありがとう

まるで全てが夢のようの　思ってしまうことがあるけれど

永遠にふたりの願いをそっと心にしまうよ

どうかこの僕に羽ばたける勇気を下さいと

願いながら