無銘のジャケット写真

歌詞

タイムラプス (feat. ROCO)

百喜夜行

(VERSE2)

地平線の見えない街の角

昔の歌詞に今更生き恥を纏う

FLASH BACK 後悔はある種の走馬灯

諦めた末路は大体そんなもん

離脱したレース 疲れただけ

代わりに焦りや苛立ちは消え

夢は覚め 人生の輪郭を捉え

目が覚めれば朝 死ぬまで働け

歌詞を書かずして飲む酒は少しアルコールが強く感じる

誰かの新曲を一人で、聴く夜は酷く僻んでいる自分に気付きもする

そうして生産性の無い1日は終わる

アラームがなり朝ドアを開ける

ワイヤレスイヤホンのバッテリーが切れる頃ホコリを払いまたドアを開ける

(HOOK)

タイムラプス 一生あっというまに

誰にも気付かれず1日が終わる

タイムラプス 誰にも気付かれない場所で

瞬き数回 で生涯を終える

タイムラプス また加速する

世界の中で時代遅れはノイズ

タイムラプス 俺はずっとここにいる

通りすぎていく人々を見ている

(VERSE2)

欠落しているモラルの一部を

自覚しても尚 放置した理由は

表現する上でその欠落は

懐の凶器と知っていたから

あるがままに エゴ貫く事が

敵を作らない事よりも優先され

純粋は消えて執念だけで席を奪い

ソウルトレインの終点まで

居座ろうとした俺の過ち後がないキセルの片道切符

夜行列車途中下車もうどれくらいだ?

目が覚めてもまだ俺呼吸してた

後味の悪い夢からの目覚め

真実に拘るが故 目の前の壁昇る為剥がした爪 今じゃ貴方をなでる為の深爪

(HOOK)

タイムラプス 一生あっというまに

誰にも気付かれず1日が終わる

タイムラプス 誰にも気付かれない場所で

瞬き数回 で生涯を終える

タイムラプス また加速する

世界の中で時代遅れはノイズ

タイムラプス 俺はずっとここにいる

通りすぎていく人々を見ている

(VERSE3)

我輩はロコである本名は教えない

馴染みの野良猫に名前は付けない

夢愛孤独 腹の足しにもならない

冷たく回る 成れの果てオルゴール

隣人はユダ 憧れより手の鳴る方

裏切りの果て 己に何を問う?

突然終わる遠足で独りぼっち

俺だけが迷子 夕闇 家路を急ぐ

夢が覚めたら 夢は終わりだが

不条理を直視する事で新しく

見れる夢もまだまだありそうだ

素直に俺が愛を歌う頃には

君が過ちに気付けるといいな

君のせいでバラバラになった仲間

音楽より大事な物を見つけ

お陰でいま現実と戦えてる

(HOOK)

タイムラプス 一生あっというまに

誰にも気付かれず1日が終わる

タイムラプス 誰にも気付かれない場所で

瞬き数回 で生涯を終える

タイムラプス また加速する

世界の中で時代遅れはノイズ

タイムラプス 俺はずっとここにいる

通りすぎていく人々を見ている

タイムラプス 一生あっというまに

誰も傷つけずに1日が終わる

タイムラプス 誰もが傷付かない場所で

見つめ会いながら 生涯を終える

タイムラプス また加速する

世界の中で時代遅れはノイズ

タイムラプス 俺はずっとここにいる

成長していく命を愛でていく

  • 作詞

    ROCO

  • 作曲

    DJmamuru

無銘のジャケット写真

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精強無比、百喜夜行と一騎当千のツワモノゲストが紡ぎ出す驚天動地、大山鳴動する、新しいブーンバップの形。
この世に名を残していった真打は沢山あるが、
銘を打たずとも切れ味の変わらない影打ちとして名を刻む。「無銘」

アーティスト情報

  • 百喜夜行

    百喜夜行 アンダーグラウンドな空気と90sスタイルが色濃く残る五人組HIPHOPグループ。 DJmamuruを中心に2018年にワードトリップとして活動をしていた、なかさき/Kyamiと共に結成し、 2017年にDJmamuruが所属していた札幌のミクスチャーバンド、Thug Life Souljahzの仲間。 鳴武(ba) SUKEZO(dr)も後に加入する。 それぞれがそれぞれのスキルに固執し、とにかくカッコよければなんでも良いというスタンスの下活動中。 メンバープロフィール DJ mamuru a.k.a shark 1995年8/25日兵庫県淡路市出身 DJ/turntablist/beatmaker/MC 幼少の頃から各地を転々とし、15歳の頃に札幌のアンダーグラウンドなクラブシーンに刺激を受けてDJをスタート。 数々のDJバトルで優勝。好成績を残す。2016、2018ではDMCJAPANFINALバトル部門に出場。 ミクスチャーバンド「ThugLifesoulJahz」ではDJとRAPを担当しサマソニの最終選考まで残った。 DJ SEIJI present 「Spit Pack Committe」ではワードトリップと共に参加し、自身はビート及びスクラッチで参加している。 2018年にMIXCD 「motti tactical Onkalo MIX」をリリースし、異例のセールスを記録した。 kyami 1996年3月12日生まれ 千葉県柏市出身のMC 2018年にワードトリップ1stEP「言葉旅TOURS」をリリース 力強い硬派なラップは90sスタイルを彷彿とさせ、誰とも被らないような色弱独自の世界観を持つ。 DJ SEIJI present 「Spit Pack Committe」にも参加。 なかさき 1993年2月26日生まれ 千葉県柏市出身のMC/beatmaker 2018年にワードトリップ1stEP「言葉旅TOURS」をリリース   ラップ、ビート共に才能を発揮し、パワフルかつ繊細なスキルを魅せ、どんなものでも乗らせ乗りこなせる器用さが光る。 DJ SEIJI present 「Spit Pack Committe」にも参加。 鳴武 1992年10月2日生まれ 北海道札幌市出身 Bassist 幼少から15歳までピアノ・エレクトーンを習い、19歳からベーシストへ転向。Punk/Raggaeを中心に様々なジャンルのコピーに傾倒する。 2015年、ミクスチャーバンド"Thug Life Souljahz"を結成。 2016年、SonyMusic × SXSW Japan Nite主催「グランプリ、いきなり米国フェス出演オーディション」最終ライブ審査出場。 2017年、SonyMusic主催「出れんの!? サマソニ!? 2017」最終ライブ審査出場。 2018年に解散。 作曲やサポート活動に励む中、元メンバーのDJ mamuruの誘いで百喜夜行に加入。 SUKEZO 1993/02/12生まれ 北海道浦河町出身 drummer/chorus 14歳の頃にX JAPANの刺激的なシーンに影響を受け、近所の人からドラムを借りたのをきっかけに始める。 その後はShane Gaalaas、Travis Barker、Chris Daveからも強く影響を受け 現在のスタイルに至る。 2016年にはthug life souljahzのdrum/chorusを担当しサマソニ最終選考まで残る。 2018年にはアルバム「Grow with my own」をリリースし、道内道外ツアーを敢行。

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  • ROCO

HUMANOIZ records

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