黒猫のスウィング

1935年代洋楽JAZZが日本に入り始めた頃、多くのミューシャンは日本語に訳詩して歌った。その代表的な歌手がディクミネだ。洋楽のカバー曲の走りで、現在のポップス、R&B、クラブミュージックの礎ともなった。そんなJAZZの原点回帰を謎のヴォーカリスト東京JOEが歌う！衝撃の登場です。楽曲はデュークエリントン、カウントベーシーといったスィングジャズの日本語盤。令和で復活です！オリジナル曲『黒猫のスウィング』のアレンジは、今は亡き前田憲男の弟子、ビッグバンドアレンジに定評なに田中和音によるアレンジ。「意味ないよ」は1935年ディック峰がリリース。そのカバー。原曲はデュークエリントンの『It don’t mean a thing』。演奏は今注目の若手ビッグバンド向井志門＆スインギンデビルズ。リーダーの向井志門はオオサカ＝モノレールのメンバー。黒人音楽にどっぷり浸かったJAZZ マンの繰り広げるダイナミックサウンドです。