歌詞

小さくて無垢な花の

見ている景色は分からない

その理由を君が知る日が来ないこと

祈ることをやめられない

ありふれている永遠を

笑ってしまえるほど大人じゃない

カラメル　それは焦がれるほど

嘘つきの舌にへばりつく甘さ

全部　吐き尽くした

赦しを乞う言葉のように

緑に透ける光

その影の揺れる下で

眠る君を永遠に切り取ること

綺麗なもの全部を

覚えていられないと

知らないままの君を記録していく

カラメル　それは甘い懺悔

褪せきった色の忌まわしい記憶

君だけ切り取った

夏の日だけが覚えてる罪

カラメル　それは焦がれるほど

嘘つきの舌にへばりつく甘さ

全部吐き捨てた

赦しを乞う言葉は

カラメル　今に知ることだ

甘く汚れた君のあらすじを

世界は美しい

そう僕は信じていたのに

焦がれた日々は幻