ロストメルヘンのジャケット写真

歌詞

光の間隙

ライナスの青い毛布

春はまた胸の奥の傷を

柔らかなあどけない光で抉り取って

さよならはアルコールと混ざり

曖昧な記憶を切り刻んでく

君は水銀灯に照らされて

なんにもないように笑ってた

ひらひらりとこぼれ落ちる花の色

きっと永遠に忘れないと無邪気な季節を信じてた

大人になる悲しみさえ知らなくて

僕はまだ同じ場所にいるよ

何もかもどうだっていいなんてうそぶいて

正気じゃ耐えられないくらいに

時間は痛みを刻み込んでく

君は水平線駆けあがって

簡単なやりかたを選んだ

きらきらりと風に揺れる木漏れ日を

見ないふりさえできずただ僕は

身勝手な終わりを憎んだ

無かったことに出来る筈もないからさ

君の声で目を覚ました

それさえも夢だった

真っ白な暗闇が眩しくて目を閉じた

消せなくて

君は水銀灯に照らされて

なんにもないように笑ってた

ひらひらりとこぼれ落ちる花の色

きっと永遠に忘れないと無邪気な季節を信じてた

大人になる悲しみなんて知らないで

知らないで

  • 作詞者

    ふにゃっち

  • 作曲者

    ふにゃっち

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