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亀田誠治氏作詞・作曲・プロデュースによる「明日へ〜for the future」は、リベラにとって初めて、全編日本語歌詞による歌唱曲。さまざまな想いを抱えながら生きる私たちに寄り添い、背中を押してくれる。一人一人の人生への賛歌。 初めてLIBERAの歌に出会った時、その透き通る純粋な歌声に思わず涙が止まらなかったのを覚えています。彼らの歌なら世界を優しく繋ぐことができるのではないかと思いました。 音楽には、国境や言葉を超えて人々の心の奥まで届きます。それでも今この時代に、一人でも多くの人に優しい気持ちになって貰いたいと思い、この度僕はLIBERAが日本語で歌う「明日へ〜For The Future」を書かせていただきました。”みんな一人じゃないよ。遠く離れていても僕らは繋がっている”という風に毎日を精一杯生きる人たちの背中をそっと押してくれる歌です。少年たちは本国イギリスで、歌詞に込められた意味を確かめながら、一生懸命日本語の発音の練習をしたそうです。 出来上がった「明日へ〜For The Future」は、LIBERAの世界観そのもの。賛美歌のように僕らを人生を祝福し、僕らの未来を讃えてくれます。間奏で聞こえるのはフランス語、イタリア語、ポーランド語、スペイン語で、LIBERAのメンバーの出身国の「明日へ〜For The Future」という言葉です。こんなグローバルな共生と感動を瞬時に起こせてしまうのが音楽の魔法ではないでしょうか。 LIBERA「明日へ〜For The Future」2019年秋、愛と勇気と優しさを僕らに届けてくれる美しい歌が生まれました。LIBERAの歌が東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって日本と世界をつなぐ架け橋になることを願っています。 亀田誠治
英国・南ロンドン在住の7歳から16歳の、厳しいオーディションで選ばれた少年たちによるボーイ・ソプラノ・ユニット。プロデューサーであるロバート・プライズマンによって育成された“奇跡の3オクターブ”の歌声は、これまでに「彼方の光」(NHK土曜ドラマ『氷壁』主題歌)、「あなたがいるから」(映画『誰も守ってくれない』主題歌)、「生命の奇跡」(NHKドラマ10「マドンナ・ヴェルデ」主題歌)を飾ったほか、映画『ハンニバル』、ビョーク、エルトン・ジョン、パヴァロッティなどのアルバムにも参加するなど、世界のTOPクリエーター達にも愛され続けています。
リベラ・レコーズ