歌詞

薄汚れてる手のひらを照らすネオン

『嗚呼。人生に、命に幸あれ』と

軽々しく偽善的な歌を今日も謳うよ

【綺麗でいたいとみんな願うけど】

雨に濡れた土を歩いたならば【誰もが】

泥にまみれて当たり前でしょう【憂うくらいなら】

それならいっそ【踊りましょう】

１２３

Ah ステップ踏んで【不条理の上で】

軽やかにTalatta【latta】音ならして

笑顔の裏側に押し込めた　涙も理不尽も

お別れ【さよなら】今だけは【忘れて】

つまらないノイズに踊らされるなんて【なんてナンセンス】

鳴らせるはずさ【ボクだけの音】

奏でよう

『光り輝くステージは幻　諦めも肝心』

そう諭すんだろう

【そんなことは】解ってる【だからこそ】限界の先を見つけたくなるんだ【今宵も】

Latata クラップ響かせて【不条理の中で】

華やかなリズム　反響して

テンポ落としてもいい

人生は緩急が大事

飽きてきた頃に【ギア上げて】

楽しめばいい【長くも】短い【時間を】

大切なことは≪他人(ひと)のせいにしない≫

それだけさ

トラップ飛び越えたなら【どん底の気分も空まで跳んでって】

新しいリズムに出逢える【かもしれない】

つまらないノイズに踊らされるなんて【なんてナンセンス】

聴かせておくれ【キミだけの音】

高らかに