住んでいた街でのジャケット写真

歌詞

住んでいた街で

月の満ちかけ

なびくタオルが目を隠した 口で溶かした飴の残り香

何が どう転んだのかなんて 君も分かろうとしていないはずさ

いつも通りの道を歩く 靴音が一つ減っただけで寂しいね

頭はすごく冴えてる ゆっくり豆を挽いて

シーツの波に飛び込め 泳いだ先に何があって

誰が手を差し伸べた

暮らす間取りが広く感じて 「置いたはず」と見当たらない手紙

夢見がちな大人になり 形だけの愛想が上手くなって仕舞う

身体はシャンと伸びてる ゆっくり呼吸ただし

窓に映るあの街が 遠くに見えて泣きそうだ

時間が巻き戻れば

笑い話になる

Lulu

緑の花がヒラヒラ 今年も落ちてきたら

あの街が愛しくなる いつか忘れる君だって

今だけ同じ気持ち

今までの続きさ

  • 作詞

    今井カズヤ

  • 作曲

    今井カズヤ

住んでいた街でのジャケット写真

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    住んでいた街で

    月の満ちかけ

「月の満ちかけ」アナログ・リリース第2弾から、今回は、新曲「住んでいた街で」をデジタル・シングルカット。バンドサウンドにプラスして、フルート・フリューゲルホルンなどスケール感を感じるアレンジにより、ひと味違う聴き応え十分なポップスをお届け致します。

アーティスト情報

  • 月の満ちかけ

    2017年10月23日結成。東京で活動。熊谷あすみ(作詞/ボーカル)・今井カズヤ(作曲/鍵盤)によるユニット。初ライヴは2018年2月。 2018年3月 チャットモンチー・トリビュートアルバム「 My CHATMONCHY 」オーディションにて最優秀賞を受賞し、本作品に収録。 2018年7月 デビューアルバム「月の満ちかけ」をリリース予定。

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