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歌詞

Words Wisp

PEYODA

身の程知ったって得るもんがねえなら

知らねえほうがきっとマシ

未熟さ知ったって成長ないなら

忘れてた方がまだ羽伸ばし

夜のとばり笑い声

聞かんフリ 暮らす日々ちょっと悔しいけど

新たな旅 道すがら

座りっぱなしじゃなく立つ二本足

きっとあるヒント 目の前の看板

あるいはちょっとした雑談

日々はまず辛抱 目の前の困難

あるいはちょっとしたプレッシャーなんてな

そこに見える道が平らに見えるなら

その先に正解はなくて

振り向いた先の壁 よく見ると足がかり

階段一段上る番

想像してくれ 電線の上

鳴かずたたずむ一匹の雀

見つめる先 虚空のようにも見えるが

存在する空や雲

あまりにも遠くにあるようでいて

空気挟んで紙一重

万物に対する距離感を

取り違えてしまうのも無理はねえかも

当たり前ある landscape

その僅かな違いを見つけろ

一人の生活者である以上

微妙な空気の動き感じ取るの mission

義務感ばっかじゃ曇る空

でも feel ひとつで動くのさ

上向いてなきゃ気づけない

光の差し込むその瞬間

いつか見たあの景色忘れないで

記憶の奥底 探さないで

窓の外手振る そんな everyday

姿変われど魂そのままで

ハットのように回る時計

流れ飲まれたとて到底解けん

手の届かないところに行っちまった

人や人や人や人や人や人

なんとかできることもあったし

なんともできないこともあったけど

思い出してばっかじゃ動けやしねえから

しまう箱 倉庫 奥の方

ガムテープの隙間から顔覗かす

あの日あの時土のにおい

しかしそれは俺だけの記憶じゃなく

類似する普遍性の中のひとつ

過去を想像する時顔出すエゴ

しかしそれ共有されたもの

忘れるな堆積したデータ

歴史ここまで続いてきた

人は人に見てきたものしか語れないが

そこに唯一介在できるのが

脳と心の持つ power

そう想像力だ

他者のリアルを間近で見る時

俺らは背景に思い巡らす

言葉その一つひとつ

抱える意味は見えるものより膨大だな

表面上なでてるだけじゃ

氷山の一角なめてるだけだ

冷たく固まる言葉の芯まで

溶かせるのが思案の力だ

だからこそ伝えることありすぎて

打鍵する指いまも止まらねえ

今日もそんな日々の行き先を

考えながら眠るだけだ

いつか見たあの景色忘れないで

記憶の奥底 探さないで

窓の外手振る そんな everyday

姿変われど魂そのままで

  • 作詞

    PEYODA

  • 作曲

    PEYODA

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